中古手品を買取していくうえで、一番重要になってくるのが、
「査定力」「相場感」です。
そして次なるお客様へ再販する際は、しっかりとメンテナンスされている必要があります。
手品買取どっとこむでは、中古手品をどのように査定し、そして販売までどのようなプロセスを踏んでいるのか、秘密を公開いたします!!
届いたらまずは検品
さっそく今日もお客様から中古手品が箱に詰められて送られてきました。
昨今、中古の手品を売却することがマジックの世界でもメジャーになり、
手品買取どっとこむにも日々たくさんの段ボール箱が届いております。
さて、まずは届いた段ボール箱を開梱し、検品を行っていきます。
一番見るポイントは
・商品状態(どれくらい使用感があるか)
・付属品の有無(パッケージや説明書、そしてパーツの有無)
段ボールから丁寧に商品を取り出し、一点一点確認していきます。
さてその次は金額査定
商品状態と付属品等の有無、動作確認をチェックしたら、今度は買取相場に照らし合わせて金額査定を行います。
手品買取どっとこむでは、毎月1000点~2000点もの中古手品を買取しており、数年分のデータがシステムに蓄積されています。
この数年、累計およそ10万点を超える中古手品の査定データこそ、手品買取どっとこむの真髄であり、他社に真似できない強みでもあります。
また、この膨大な査定履歴、販売データがあるからこそ、手品買取どっとこむでは、壊れているものや付属品が足らないもの、箱がないもの、とても古いものなど、様々な状態の中古手品の査定が問題なくできるのです。
最近では独自のAIを活用し、カメラに見せるだけでその膨大な中古手品のデータから商品を抽出し、素早い査定が可能となっています。
クリーニングとメンテナンス
買取が無事成約したあとの中古手品は、キレイに再生されます。
まずは素材に応じ方法で中古手品についてしまっている汚れやシミ、ホコリなどを除去します。
そして、手品買取どっとこむには、さまざまな修理用のパーツが大量に保管されており、中古手品を買われた方が説明書通りに演じることができるよう、リペアを行います。
壊れていても部品が足らなくても買取可能なのはこのためです。
すごいわかりやすい例を挙げると、
「チャイナリング」
通常キー、シングル、ダブルの組み合わせですが、そのうちのキーだけが欠品している状態で買取が来たとしましょう。
その際は、過去に買取した中に入っていて保管されているパーツの中からキーのみを用意し、
本来のセット構成にして販売しています。
また、海外製品においては和訳説明書のストックも大量にあり、説明書がない場合は、ストックにあればそれを付属させて販売することができます。
まとめ
中古手品の買取には様々なノウハウが詰まっているということがわかりました。
何社か中古手品を取り扱うショップが増えましたが、ここまで徹底して商品管理を行っているところは少ないでしょう。
これはひとえに、創業よりお買取をご依頼いただいているお客様と買ってくださるお客様のおかげです。
中古手品を取り扱う上での大きなプロセスは
・膨大なデータを駆使した強い査定
・販売するまでにしっかりとメンテナンスされている
でした。
皆様の中古手品をお売りください!
こちらのページから、買取の流れを詳しく見ることができます。
ぜひ箱にいっぱい詰め込んで、お送り下さい!